■ プロスケーターとは?

2001年1月22日

発端

そもそもは、1月6日に、スポーツ・アイESPNの番組「XX(ダブルエックス)」で、番組中、ナビゲーターを務める安床エイトくんが

あかん、こんなヤツがおるからスケートがダメになる

と、コメントしたことでした。

 

問題のシーン

Asian X Gamesのパーク(旧ストリート)の決勝2ラン目、オーストラリアの「S選手」のランのコメントとして上記のコメントが放送されました。
肝心の「S選手」のランは、ほとんど放送されず、私には何が起こったのか全く理解できなかったのです。

 

そして・・・

彼が「理由もなく厳しい意見をするはずは無い」と思い、失礼と思いつつも、彼が所属している「The Good Skates Japan」のBBSにて、彼へ直接疑問をぶつけることにしました。

 

このコンテンツの趣旨

やりとりを行っていくうちに、これらはプロスケーターであるエイトくんの貴重な意見だと感じ

このまま埋もれてしまうのは惜しい、誰かに伝えたい

と思うようになりました。

幸い、私はWebPageという情報発信手段を持っています。
そこで、ここに公開する旨を伝え、快く了承していただきました。

 

BBSでのやりとり

以下がBBSでの私と安床エイトくんとのやりとりです。
彼の「プロスケーターとしての考え」が表れていると思います。

※全文無修正。
なお、メールアドレスへのリンクは外してあります。


1/6放送分の「XX」で・・・ 名前:KAZU-  101年01月17日14時26分

初めて書き込みさせていただきます。

1/6放送分の「XX」はAsianX-Gamesのストリートの決勝の模様でしたが
ある選手の2ラン目のコメントで、エイトさんは厳しい意見だったのですが、何があったのでしょうか?
彼の滑りがほとんど映ってなかったので、私の頭の中は「???」で一杯でした。

ずっと頭に引っかかっていたので失礼だとは思いながらも思い切って書き込ませて頂きました・・・。

 

XXでの発言について 名前:エイト  101年01月18日20時57分

Sports-iの番組「XX」でボク(エイト)が辛口コメントを発言したことですが、番組中のそれまでの流れを見ていただければ理解してもらえたと思うのですが…。
日本を代表するストリートスケーター「C君」のことだと思うのですが、ボクが見る限り、昨年、彼は調子を落としていました。それはASA Pro Tourにほとんど参戦できていなかったことなどが原因していると思われるのですが、「悪口」を言ったわけではありません。ボク自身の率直な意見と、見た感想を言ったまでです。
ボクは長い間、彼のスケーティングを見ているので、過去と現在とを比較し、また新たに頭角を現してきた日本人スケーターとを比較した結果、あのような表現になりました。プロスケーターなら当然、第3者からの批評と批判はあたりまえだと思っています。
エイト

 

あぅ・・・。(^^;A 名前:KAZU-  101年01月19日09時59分

>エイトさん
すいません。ハッキリ書かなかった私が悪いんですが
「C君」の事ではありません。ごめんなさい。
「C君」の事は番組を見てれば理解できました。
決して「悪口」とは捉えていませんし「その通り」と思いました。
(「C君」は、私にとってめっちゃ尊敬してるスケーターの一人で、憧れの対象です。これを読んでいる他のみなさんには誤解が無いようにお願いいたします・・・m(_ _)m)

私が疑問を抱いたのはオーストラリア(たしか)の「S選手」です。
ここに書き込んだ後にもう一度ビデオを見直しました。
ひょっとして「S選手」は、うまくいかなったから途中で競技を投げ出してしまったのでしょうか?
(改めて見ると、そのような印象を受けました)
彼の滑りがほとんど映ってなかったので何がおこったのかよく分からなかったのです・・・。

 

「XX」問題のシーン 名前:エイト  101年01月19日16時16分

オーストラリアの「S」選手は、ランの途中で失敗すると放棄することがこれまでよくありました。アグレッシブインライン界を盛り上げるためには、特に世界トップレベルの選手であれば、そのことを考えなければなりません。義務ではないにしてもトップレベルに君臨する選手の使命みたいなもの、とボクは思っています。
Asian X Gamesの時も彼はランの途中(スタート直後)で失敗し放棄してしまいました。放棄するほどのケガをした様子でもありません。結果は1ラン目が良かったため上位に入りましたが観戦している人達ばがっかりしたことでしょう。「観客があってこそのプロ」ということを無視した行為に対し、ひじょうに残念に思いました。

エイト

 

ありがとうございます。 名前:KAZU-  101年01月19日18時57分

「S選手」は競技を途中で放棄してたのですね・・・。
コアXを見に行きました。すごく楽しかった・・・。
こんなビデオの撮影をとっとと中止して、両手上げて叫びたかったほどに・・・。
もし、途中で放棄されてたらシラけるでしょうね・・・。(ーー;
それにAsian X Gamesに出場できなかった多くの選手達に失礼だと思います。

「インライン」も「プロスケーターの滑り」も、私にとって、とても興奮させてくれるものです。
平凡な会社員をやってますが、これらのおかげですごくポジティブな心でいられます。
自分で自分が好きになりました。それに大切な仲間とも出会えました。
ホントに感謝しています。
プロスケーターの方々には、こんな想いがあることを頭の片隅で結構ですので覚えておいて欲しいです・・・。

しょーもない疑問にお付き合いいただいてありがとうございました。
これでスッキリしました。(^-^)

最後に・・・。
このやりとりがこのまま流れて消滅しまうのはもったいない気がします。
私は個人的なWebPageを開設しております。
http://www.alato.ne.jp/kazu-/
その中に残したい&誰かに伝えたいと思うのですがよろしいでしょうか?
わがままなお願いで申し訳ありません・・・。m(_ _)m
では、では。

 

OK!です 名前:エイト  101年01月19日21時59分

KAZUさんへ。「"XX"問題のシーン」のやり取りをあなたのHPに掲載していただいて結構です。バンバン行ってください。(笑)

最近、ようやく「XX」に関する質問や感想をいただくようになりました。皆さん、ありがとうございます。
番組の事でも、その他の事でも、何か疑問や質問がありましたら遠慮なくいつでも連絡して下さい。

連絡先:info@goodskates.com
    又は、このBBSまで…。

ボクが昨年9月に痛めていた左ひざは完全復帰しました。今は3月から始まる「ASA Pro Tour/Anaheim. CA」に向け練習しています。弟タケシも絶好調です。タケシはけっこうヤバイかも…。

エイト


編集後記

これを読んで、みなさんはどう感じたでしょうか?
正直な感想としては「プロって華やかだけど、やっぱり厳しいな」といった感想です。

彼は別の番組でも「インラインをもっと盛り上げていきたい」と繰り返し発言しています。
それは彼の望みでもあるし、私も同じ事を望んでいます。

インラインスケートはまだまだ発展途上でマイナーなスポーツです。
これを盛り上げ・支え・常に最前線にいるのが彼らプロスケーター達です。
彼らの超越したトリックを見て我々は両手を上げて叫び、小さな子供達は彼らに憧れインラインを手に取る・・・そうやって広がっていくものだと思います。
競技する側・それを見てる側、様々な想いが交錯しながらインラインスケート界を彼らが先頭で引っぱっています。

特に世界レベルのプロスケーター達にはスケート技術だけではなく、スケートへの姿勢や、人間的にも様々なものが要求されるのは当然の事なのでしょう。

彼らプロスケーター達全員が永遠に私たちの「ヒーロー」であってほしいと願います。

 

謝辞

私の疑問に最後まで付き合っていただき、発言の転載も快く了承していただいた、安床エイトさんに感謝いたします。

貴方がバーティカルから飛び出して見ている世界を私も見たいです。
その世界に近づくためこれからも頑張っていきたいと思います・・・。

2001.1.22 KAZU-

PS: それにしてもネットってスゴイね。
トップアスリート達と直接対話ができるもんね・・・。

戻る


[PR]子育てママさんへ:3年毎に15万円うけとれる保険?